春がやってきました。
今年は暑くなったり(まさに暑い!という言葉が合うくらい気温が高くなりました)、かと思えば雪が降るくらい寒くなったりと寒暖差が激しかったのですが、心地良い日が続くようになりました。例年に比べてサクラも長いこと咲いていて、仕事で移動の際に楽しませてもらっています。
3月11日、三女の卒園式
がありました。まだ本当に小さかった彼女が幼稚園へ通い始めた当初は、お迎えまで待てなくて、よく部屋で寝ていました。 長女や次女とは違う面白さがあり、ひょうひょうとしている感じで、いつも笑顔が絶えない子でした。年長さんの運動会では、リレーのとき、こんなまじめな顔をするのだとビックリするくらい一生懸命に走っている彼女を見て、成長しているなと感じていました。卒園式ではちょっと緊張した顔をしていましたが、悲しい顔を見せず、卒園式のときも笑顔でした。そんな彼女は3月が誕生日。本当、大きくなりました。
春休みに入り、家族でヨシタケシンスケ展へ
行きました。子供がいなければ自分みたいな人間は絶対に出会うことがないであろう絵本作家です。ヨシタケシンスケさんの絵本は世界観があり、絵と文章が非常にマッチしていて、お気に入りの作家の一人です。絵本って言葉が少ない分だけ、言葉1つ1つが選ばれていますよね。言葉を修飾する絵、もしくは絵を修飾する言葉、お互いがあって相乗効果で自分の感情を大きく膨らませて読んでいます。ヨシタケシンスケさんの絵本は家族全員大好き。絵コンテなど飾ってあり、ゆっくりと拝見しました。優しい気持ちになれました。
今回の春休み、大イベントを企画
していました。それは夢の国のネズミたちに会いに行くことです。長女と次女が卒園したときにも行ったので、三女の卒園と小学校入学、また長男の幼稚園の入園をお祝いして家族で行くことになりました。久しぶりに来た夢の国は残念ながら雨となってしまいましたが、予定していたアトラクションにも乗れたし、それなりに満足してくれたのではないかと思っています。子供達が小さかった頃には乗れるアトラクションも限られるし、実際、彼らが喜ぶものも決まっていましたが、成長することで、アトラクションの選択肢が増えました。今回の目的が新しく出来たアトラクションに乗ることでもありました。一つは短い時間のなかで物語が見られて、かつ乗り物にも動きがありました。もう一つは、一緒に空を飛んでいるようで、ワクワク感があり、非常に楽しめました。大人も子供も楽しいアトラクションでした。がしかし、身長制限があり、長男は乗ることが出来ず、少々ふてくされていましたが、別のアトラクションに乗って機嫌を直してくれました。小さい頃に来た夢の国は、残念ながら記憶にはなくなるかもしれませんが、大人達は、子供達と一緒に時間を共有出来たので満足出来ました。
4月7日、三女の小学校入学式
がありました。大きな赤いランドセルを背負ってでかけていきました。緊張した顔をしていましたし、帰宅後も疲れていたので、新しい環境で慣れるまで大変かもしれません。ですが、すでにお友達も出来たようですし、きっと楽しい毎日を過ごしてくれるはずです。
4月9日、長男の幼稚園、入園式でした。これまでの3人とは異なり、長男は甘えん坊だからどうかと思いましたが、入園式は無事に終わりました。翌日の登園は泣いていたようですが。彼も大丈夫。あっという間にお友達が出来て、楽しい時間を送れるはずです。
長女や次女は3年生、三女は1年生、長男は幼稚園、何年ぶりでしょうか? 日中に子供がいない環境というのは。長女と次女が入園のとき、まさにコロナが始まったときでした。6月入園で、その後もいろいろありました。そこから三女が幼稚園に入り、最後に長男が幼稚園に入りました。時が経つのは早いですね。子供達の成長に負けないよう、今年1年、自分も気合いを入れて頑張りたいと思います。